【閉店】札幌駅前で1泊2500円、イイ感じのゲストハウス Wagayado 晴 -Hale-(北海道・札幌)

※このゲストハウス「Hale」は、2019年2月末日をもって閉店されています。

北海道は日本人だけでなく外国人観光客からも人気なので、その観光拠点でもある札幌は宿不足が慢性化しています。
大阪ほどではないかも知れませんが、以前であればもっと安く泊まれたホテルも高騰気味です。
貧乏トラベラーとしてはそんな札幌でも安宿滞在をしたいので、今回は札幌駅から徒歩10分ほどのところにあるゲストハウス「Wagayado 晴 -HaLe-」に泊まりました。
何でも2016年10月時点でオープンから半年あまりという新しさだったので、ネット情報ではキレイ、新しいという評価を仕入れていました。
札幌駅から高架下を歩いて、結構近くまで行けます(北海道は雪が多いのでこれ重要)。近くまで来ると、こんな感じで看板が見えてきます。

札幌 Wagayado 晴 -HaLe-

民家をリノベーションしたという触れ込みでしたが、本当に民家です。これぞまさにゲスト「ハウス」!
暖簾のかかっている扉を開けて入ると、若いスタッフが親切に対応してくれます。チェックインを済ませると、ドミトリーへご案内。札幌 Wagayado 晴 -HaLe- ドミトリー

確かに、手作り感あふれるドミトリーです。
木材が新しいので、ネット情報通りでした。私はこの写真の左側上段にチェックインとなったので、そこがこの3日間のスペースです。
ノマドワーカーにとって重要な電源については、照明を含めて2口あります。照明を抜けば2口使えます。

札幌 Wagayado 晴 -HaLe- 電源

照明をつけたままノートPCとスマホを充電したかったので、いつものようにノートPCを電源につないで、そこからUSBでスマホを充電するという形をとりました。
事前情報ではドミトリー内に鍵の掛かるロッカーがあるということだったので、貴重品はそこに入れることにしました。
そのロッカーが、こちらです。

札幌 Wagayado 晴 -HaLe- ロッカー

南京錠でロックを掛けるナウいスタイルのロッカーです。さすが、手作りでリノベーションしたゲストハウスですね。
それだけなら特に問題はないんですが、この金具が歪んでいるため南京錠をそのまま掛けることはできません。
南京錠を金具の両方に通すようにしてロックをするという斬新なスタイルで貴重品管理をしていました。

ドミトリー内は、こんな感じです。
シーツは宿泊日数分の枚数を渡されるので、それを各自で取り付けるルールです。使い終わったシーツは1階にあるランドリーボックスに入れます。
ゲストハウスなので、こうしたルールはちゃんと守りましょう。

札幌 Wagayado 晴 -HaLe- ドミトリー

なお、「Wagayado 晴 -HaLe-」は2階建ての住宅をリノベーションしており、1階は共有スペースで2階が客室です。客室は3つあって、それぞれに行き来する廊下はまさに戸建て住宅です。

札幌 Wagayado 晴 -HaLe- 廊下

トイレは1階と2階にそれぞれ1つずつあります。
あと、1階には湯船のある浴室、2階にはシャワールームがあります。私が泊まった日は外国人が多かったので、1階の浴室に入ったのにシャワーしか使っていない人が大半だったように思います。

ゲストハウスなので、ドミトリー内は寝るだけのスペースです。
ノートPCで仕事をしたりする場合はゲストルームに行きます。なかなかセンスが良く、他の宿泊客も民度が高そうなので快適に過ごさせてもらいました。

札幌 Wagayado 晴 -HaLe- 共有スペース

もちろん、共有スペースにも電源は豊富にあります。

札幌 Wagayado 晴 -HaLe- 共有スペース

館内がキレイで清潔なこと、スタッフがとても親切な人ばかりであること、Wi-Fi環境もバッチリということで、今後も札幌滞在で使いたくなるゲストハウスです。
宿泊客は欧米人、中国人、そして日本人という感じの比率です。他の宿泊客について、特に不快に感じることは一切ありませんでした。
宿泊料金は、10月の中旬で1泊あたり2500円でした。この旅では2泊したので、〆て5000円也。

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