トゥクトゥクが行き交う通りを眺めながらのノマド作業「SIDEWALK」(タイ・バンコク)
|バンコクのスラウォン通りはナイトマーケットで有名なパッポンから近く、また日本人街であるタニヤ通りからも近いので、日本人にもなじみのある街です。そこには名物のトゥクトゥクが行き交い、何ともタイらしい風景を楽しませてくれます。そんな風景を眺めながらノマド作業ができる「SIDEWALK」をご紹介します。
この「SIDEWALK」は、タワナバンコクというホテルの中にあるカフェです。ホテルの1階部分で通り沿いが横長のカフェになっているので、植栽の緑と相まって眺めが素敵です。
ホテルのフロント側と反対側の両方から入店可能です。入口には「ENJOY Wi-Fi」の文字があるので、Wi-Fi環境も良さそうです。
店内の雰囲気は、こんな感じ。
店の中央にカウンターがありますが、テーブルで注文をします。
席に着くと、メニューを持って来てくれます。どうやらコーヒーが売りの店のようです。
多くのノマドカフェがコーヒーを売りにしていますが、私はコーヒーを飲まないのでここでもレモンティーをオーダー。冷たいレモンティーは、80バーツ也。
それでは、レモンティーを飲みながらノマド作業開始です。いかがですか?外に植えられている植栽の緑がきれいですね。窓の外に目をやるとタイらしい風景をいつでも見られるので、海外ノマドの雰囲気も上々です。
次に、「SIDEWALK」のWi-Fi事情です。
SidewalkというSSIDがあるので、それに接続をするとログイン画面につながります。ここでユーザー名とパスワードを入力する必要があります。
Wi-Fiの接続情報は、中央のカウンターで頼むとこんなメモ紙をくれます。たくさんつながっているものから1枚を切り取って渡してくれたので、大量にアカウントを発行して客に渡しているようです。
このメモ紙の情報を入力するとWi-Fiに接続されます。せっかくなのでノートPCだけでなくスマホもつなごうとしましたが、エラーになりました。どうやら1アカウントで接続は1つまでという設定になっているようです。先に接続した方が有効になり、後からはつながらないという仕組みです。
続いて、「SIDEWALK」のトイレ事情も。ホテル内のカフェなので、トイレはホテルのロビーにあります。1つ上の階にロビーがあって、その奥にトイレがあります。
このWi-Fiは3時間までとなっていたように思いますが、3時間立つ前に店を出たので時間制限についての真偽は分かりません。私が座っていた席に電源はありませんでしたが、奥のカウンター席にはありそうな感じでした。
あと、このホテルには日本人宿泊客が多いのか、読売新聞の海外版が置いてありました。
涼しくて景色の上々なノマドカフェとして、なかなかいい店だと思います。