1泊千円以下でこのクオリティとおもてなし!超おすすめのホステル「Plubpla hostel」(タイ・バンコク)

タイのバンコクで安宿といえば、カオサン通りが有名です。しかしバンコクは世界中からバッグパッカーが集まる安宿パラダイスなので、カオサン以外にも素晴らしい安宿がたくさんあります。今回は泊まったのはサイアムやパッポン、フアランポーンなどからも近い、とても便利なところにある「Plubpla hostel」です。1泊千円以下でなかなかのクオリティなので、4泊したレポートをお届けしましょう。

「Plubpla hostel」は、BTSのチョーンノンシ駅から歩いて7~8分くらいのところにあります。行き止まりになっている通りがあって、その一番奥にあります。
この写真の左側にあるのが入口です。

真正面に来ると、こんな感じです。
行き止まりにあるということで暗い、怪しいという勝手なイメージを持っていましたが、実際はこんなオシャレなホステルです。

チェックインを済ませて、ドミトリーに入ってみましょう。
このウッド感がカッコいいですね。

ベッドの脇には照明と電源コンセントがあります。
このちょっとした棚が、めっちゃ役に立ちました。

反対側の脇には、ロッカーがあります。
南京錠があれば鍵を掛けられるようになっているので、滞在中に買ってきて用意しました。ここにパスポートやカード類を入れておけばセキュリティもまぁOKです。

それでは、恒例のシャワールーム&トイレ巡りもしておきましょう。
まずは、シャワールーム。隣にもう1つ同じものがあります。

次は、トイレ。
ここはトイレでありながら、シャワーもついています。つまりシャワールームは最大3つ同時に使えます。
ただしシャワールームが3つ埋まってしまうとトイレはその人しか使えなくなります。
シャワーが埋まってしまったりトイレを待つようなことは、滞在中一度もありませんでした。仮に埋まっていても他のフロアに同じものがあるので、まず困ることはないでしょう。

ヘアドライヤーも、ちゃんとあります。
この下に「要らないアメニティはここに入れて」と書いてあり、結構色々と入っていましたがさすがに得体が知れないので使う気になれませんでしたw

続いて、キッチン周りです。
朝食付きで、滞在中はバナナと水がいつでも自由に飲食できます。
こんな感じで常にバナナが置いてあります。さすが南国タイですね。

朝にキッチンに来ると、このようにパンとトースターが置いてあります。
このパンを自由に焼いて、バター類も用意されているので好きなものを塗って食べます。

コーヒーや紅茶、牛乳もあります。
写真のようにゆで卵もあるので、立派な朝食ですね!

今回は滞在が長めで、しかも暑いタイなので滞在中に洗濯をする必要がありました。
フロントに依頼すると、屋上にある洗濯機に案内してくれます。このカバーを外して、中に洗剤を1回分入れてくれました。
洗濯は1回あたり30バーツです。

1時間ほどで終わると聞いたので洗濯機を回し始めてから昼食に行って、帰ってくると洗濯は終わっていました。
灼熱の屋上なので、干したらすぐに乾きそうです。

午後からしばらく外出した後で、そろそろ乾いてるかなと思って宿の屋上に戻ると・・・
なんと、洗濯物を取り込んで畳んでくれているではありませんか!
その辺りに誰もいなかったので、誰がやってくれたのかも分からず。
こういうおもてなしは、さすが微笑みの国ですね。

それでは、Plubpla hostelの総括を。

1泊千円以下で朝食付き、きれいなドミトリー、しかも気を利かせて洗濯物を取り込んでくれるといったホスピタリティは、素晴らしいと思います。バンコクは普通に歩いてる人も外国人慣れしている印象ですが、こういうことがサラッとできるあたりもタイに人が集まる理由だと思います。
フロントの対応も良く、気持ちよく滞在させてもらいました。次にバンコクに行く時も十分候補にしたくなる宿です。
ひとつだけ注意点。このPlubpla hostelには入口横に靴置き場があります。この靴置き場は夜に閉まって朝の8時まで開かないので、朝早く外出したい場合は靴を中に入れておく必要があります。
私は帰りの便が朝早かったので、チェックアウトの前日は靴を中に入れておきました。

日本人街で知られるタニヤ通りやパッポン通りにも近く、近所は賑やかなので立地条件も文句なしです。

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