【2018年10月情報更新】沖縄・那覇の国際通りはどこのカフェもWi-Fiが使えるノマド天国だった(沖縄・那覇)
|12月の寒い時期だからこそ暖かい沖縄ノマド。
暖かければ能率も上がるかなというわけで、毎年冬は沖縄ノマドに精を出しています。
交通手段はもちろんLCC、この時はジェットスターの片道1990円というお値打ちな便でした。もちろん宿も毎回お世話になっている1泊1200円くらいのゲストハウス。
往復の飛行機と2泊の合計で1万円以下という、貧乏旅行的には合格点の旅費でした。
那覇でノマドとなると、国際通り周辺に使えるカフェが集中しています。電源を使えるカフェもいくつかあるので、国際通り近辺だけで十分ローテーション可能です。
しかも、今回はどのカフェに入っても何らかのWi-Fiを拾えたので自前のネット回線を使うことなく作業が出来ました。
そのあたりの事情をレポートしたいと思います。
目次
まずは定番、むつみ橋交差点のスタバ
国際通りで一番目立つカフェ。沖縄のノマドワーカーにとっても聖地なのか、いつ入ってもノートPCを広げて作業している人が常に何人かいます。
国際通りに面したカウンター席に電源があります。
また、国内のスタバなので無料Wi-Fi(要会員登録)もちゃんとあります。
国際通りのど真ん中にあるので、地元客やら観光客やら、いつもスタバの中はそこそこ賑わっています。
ただし、途中で日差しが強く入ってくるようになって作業しにくくなったので(しかも12月なのに暑い)、店内で別の電源席に移動。
やはりスタバは、沖縄でもスタバです。ノマドワーカーの姿もチラホラありますし、数時間居座っても「変な感じ」にもなりません。
那覇でのノマド作業では、一番の鉄板でしょう。
2階からの眺めがなかなかの沖縄カフェチェーン、35COFFEE
国際通りスタバから見ると斜め向かい、ドンキのビル2階にあるのが35COFFEE。
ハイビスカスティやサンゴでローストしたコーヒーが有名な沖縄のカフェチェーンです。
電源席はありませんが、2階から国際通りを眺めるところに席があるので見晴らしが最高です。
この日は日が暮れてからも”残業”を決め込んで作業を続けたので、外には南国らしい夜の風景が。
ドンキが外国人向けの無料Wi-Fiサービスをしているので、私もちゃっかりそれを使わせてもらいました。電波を探して拾った後はブラウザで接続の操作をするだけで3時間無料です。
【閉店・移転】沖縄で愛される「エンダー」ことA&Wには意外な電波がw
国際通りのスタバから少し牧志駅の方向に進むとすぐ近くに、沖縄だけに進出しているアメリカのハンバーガー屋・A&Wがあります。
お世辞にも美味しいとは言えないルートビアを製造している、あのA&Wです。ハワイで初めて飲んだ時は何かの罰ゲームかと思いました。
A&Wの国際通り店は3階建てになっていて、2階の窓側席にズラッと電源席があります。
2015年2月にもここでノマド作業をしたことがあるんですが、その時は使えそうなWi-Fiがなくて自前のスマホテザリングで接続しました。
それから10ヶ月後の今回は、「Free88g」という謎の電波を拾いました。
この電波が意外に使い物になったので役立ったんですが、いったいどこかで出てるのかと思ったら、国際通りの向かい側に88というステーキハウスがありました。
どうやらここから出ている電波のようです。あくまでも他店電波のタダ乗りなのでいつでも使えるかどうかは分かりませんが。
前回は無かった、「食事以外の長時間利用ご遠慮ください」の表示。学生の勉強に対する注意書きが多かったので学生の居座り組が物議を醸しているのかも知れません。
【2018年10月情報更新】
牧志のA&Wは、閉店して国際通りの入り口である県庁前交差点の角に移転しています。同じ場所は2018年10月現在、空きテナント状態です。
県庁前のモスバーガーにもWi-Fi電波が登場
ゆりレール県庁前駅と直接つながっていて国際通りの入口交差点にあるモスバーガー。
ここには中々充実した電源席コーナーがあるので前回に続いて今回も使わせてもらいました。
前回は使えそうなWi-Fiが無かったんですが、今回は新しい電波が登場!
名前からして外国人旅行者向けのサービスです。
ryuboというのは、このモスバーガーが入っている建物がリュウボウデパートという商業施設なので、ここがサービスとして提供しているようです。
簡単なアンケート(会員登録?)のような画面に必要事項を入力すれば、すぐに使えるようになります。
ただしこのWi-Fiは、1回の利用時間が30分に制限されています。30分経つと自動的に接続が切れるので、新たに出てくる接続画面で再接続して下さい。
この画面にあるように、継続して使えるのは6回までです。
つまり、ドンキが提供しているのと同じ実質3時間です。
番外編 泊港でもノマドできるカフェハーバーポイント
国際通りではありませんが、慶良間諸島など離島への玄関口、泊港(とまりん)にもノマド向きのカフェがあります。
泊港ターミナル2階にある「カフェハーバーポイント」は結構空いている割には電源席が多く、お世辞にも絶景とは言えませんが港の風景を見ながら作業ができます。
ご覧の通り、空いているのに電源席が豊富です。
沖縄名物、シークワーサージュースをいただきながらのノマド作業は、沖縄らしくもあって快適です。
日本でありながら亜熱帯の沖縄は、内地の人間にとっては冬でも快適です。ウチナーは寒そうにしていますが、上着無しでも十分過ごせます。
仕事に煮詰まったら、気分転換がてらに沖縄のノマド作業はおすすめです。
国際通り周辺の那覇市内にはこのようにノマド向けのカフェも豊富なので、ぜひ活用してください!