【2019年版】札幌の電源&ノマド完備のカフェ4店実作業レポート
|札幌はノマド的にも優れた町なので、地元の大阪が暑い時期にはほぼ毎年行くようにしています。これまでにも多くのノマドカフェでお世話になってきたわけですが、今回も新たに4店を使ってみたので、そのレポートをしたいと思います。
すでに利用したことのあるノマドカフェ4店については、既存のレポートをご覧ください。2019年6月現在、こちらの記事で紹介しているカフェも全店同じ環境で利用可能です。
⇒北のノマド天国、札幌でお気に入りのノマドカフェ4選(北海道・札幌)
今回はこの記事で紹介していない店を4店紹介しますので、合計で8店のノマドカフェ情報が手に入ります。どうぞご期待ください!
目次
タリーズコーヒーIKEUCHI GATE店(電源、Wi-Fiあり)
最初にオススメ度1位として紹介したいのが、IKEUCHI GATEという商業施設の2階にあるタリーズです。タリーズは電源とWi-Fiが完備で知られていますが、ここもちゃんとあります。
店内には、電源席の島が2つあります。1つは店内中央の大きなテーブル席。

もう1つが、窓側のカウンター席。

私は外の景色が見える2階席というのが理想のノマドスペースなので、これは理想です。座ってみると、こんな感じです。

タリーズの電源は2口あるので、PCとスマホを同時に充電できていい感じです。
どうでもいいことですが、このタリーズの隣は鉄道模型の店です。操作して遊べるコーナーがあって、ついついガン見してしまいましたw

ドトールコーヒー札幌狸小路店(電源、Wi-Fiあり)
ドトールの好きなところは、何といっても値段が安いこと。200円ちょっとで利用可能というのは、スタバと比べると圧倒的なコストパフォーマンスです。しかしその一方で電源がなかったりWi-Fiがなかったりという店もあるので、ノマドで使うならドトールは店選びが大切です。そこにきてこの狸小路店は電源とWi-Fiが揃っているので、最高です!
札幌すすきのの近くにある、東西に延びる商店街が狸小路です。札幌では一番の商店街の入口角にあるので、かなりの好立地です。

電源席は1階のカウンターと、2階のカウンターです。ただし注意したいのは、2階に上がって向かって右の半分だけが電源席で、左の半分は電源がないことです。そのため、右側だけいつも混んでいます。

目の前が大通りで路面電車が走ってたりするので、作業中に見える景色も上々です。

ちなみにWi-Fiは、Wi2premiumというSSIDです。これはメールアドレスで認証をすると確認メールが届くので、そのメールにあるリンクにアクセスすることで3時間利用可能になります。
カフェ・ド・クリエ札幌オーロラタウン店(電源、Wi-Fiあり)
札幌は冬になると雪が深くなるので、地下街が発達しています。オーロラタウンは札幌の中心部にある大きな地下街で、その中に「カフェ・ド・クリエ札幌オーロラタウン店」があります。

店構えだけを見るとそれほど大きな店ではないように見せますが、中に入ると結構奥行きがあります。電源席は入って右の壁側カウンターと、喫煙ルーム手前にあるテーブル席です。

カウンター席は数席に1つの電源コンセントがある感じです。
テーブル席は、もっと多くあるように見えますね。混んでいる時間帯でも電源席を全く確保できないということはありません。

Wi-Fiは、札幌地下街の電波を拾います。このWi-Fiは1回あたり30分で1日4回までなので、合計2時間ということです。

地下街なので私が好きな「2階からの景色」はありません。また、地下街のカフェなので夕方になると混んできて店内もガヤガヤしています。それが気になる場合は、この写真に写っているようにヘッドフォン持参で集中モードに入るのが良いでしょう。
タリーズコーヒー札幌STV北2条店(電源、Wi-Fiあり)
北1西1交差点の角にあって、オフィス街のタリーズという趣の店です。札幌駅からもそれほど遠くなく、なかなかの好立地です。1階のみの店舗なので、ノマドというより「ちょっとお茶」という雰囲気に近い店でしょうか。

それほど広くない店ですが、窓側のカウンター席に電源があります。ちょっと分かりにくいですが、矢印の部分に電源があります。こんな感じの電源が各席に並んでいます。

交差点を見ながらのノマド作業なので、2階席ほどの眺望感はありませんが、それでも壁に向かって作業をするよりは好きです。

もちろんタリーズなので電源とWi-Fi完備です。ちょっとお茶という雰囲気の店だけにガヤガヤしている時も多いので、作業イメージは1~2時間くらいでしょうか。
いかがでしたか?前回のレポートと合わせて合計8店のノマドカフェ情報でした。今回は電源とWi-Fiがどちらも揃っている店だけを条件のご紹介しましたので、札幌でノマド作業をしたい方(スマホの充電をしたい方も含む)は、ぜひ参考にしてください!