飲み物買わなくても滞在可能、電源席充実のノマド空間「松下IMPビル」(大阪・京橋)

大阪の京橋は鉄道の一大乗換駅であり、一大繁華街であり、一大オフィス街です。その京橋にはOBP(大阪ビジネスパーク)というオフィス街があります。このOBPは名だたる一流企業のビルだらけなので、ノマドカフェも充実しています。
今回紹介するのはその中でも秀逸な「松下IMPビル」です。何と飲み物を買わなくても何時間でも滞在OK、しかも電源席が充実、Wi-FIまで完備されているという神空間です。それだけにいつもノマド族で盛況ですが、これだけ電源席が多いとすぐに空席ができます。そんな魅力いっぱいのノマド空間を紹介しましょう。

松下IMPビルの広大な吹き抜け空間が広大なノマド空間に

松下IMPビルという名前から想像がつくと思いますが、このビルは松下グループ、つまりパナソニックのビルです。実質的な本社機能がある京橋OBPの中でも特に松下感いっぱいのお膝元です。こんな太っ腹な空間を設けているのも、松下幸之助イムズなんでしょうか?
吹き抜けになっているこのスペースを2階から眺めると、こんな感じ。ここに見えている席のほとんどが電源席です。

それでは、1階に降りていきましょう。

見ての通り、スタバやミスドがあります。この写真には写っていませんが、反対側にドトールもあります。これらのカフェで買ったものをこの空間で飲食してもOKですし、何も買わずに座ってもOKです。

周りのカフェで飲み物を買った人半分、近くのコンビニで買ったものを持ち込む人半々といったところでしょうか。

柱の周りに電源、ソファ席にも電源

この日は柱の周りにある席に陣取ってみました。もちろん電源もバッチリです。

ソファ席にも電源があるので、ソファ席にも移動してみました。好みの問題ですが、私はソファ席のほうが居心地がいいと感じています。

パソコンが載っている机はスライド式になっていて、普段は折り畳まれています。それを回転させて広げると、このようにパソコンデスクになります。電源はこの回転式テーブルの下にあります。
余りに快適なのか、隣の人はパソコン広げたまま寝ていましたw
京橋はオフィス街と下町感あふれる飲み屋街が同居する面白い街なので、ぜひノマド作業のあとは立ち飲み屋も楽しんでください。

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