台北と桃園空港を結ぶ國光客運バスの乗り場と乗り方が再び変更

遂に開通した台北と桃園空港を結ぶMRT。
これまでずっとお世話になってきた國光客運バスはもうお払い箱・・・いえいえ、そんなことはありません。MRTは160元なのに対して國光客運は安定の125元、しかも後述しますが悠遊卡(EASY CARD)を使えばさらに安くなるというコストパフォーマンスなので、前よりもお得感はアップしています。
台北周辺の工事で何度も乗り場が変わったりしていますが、今回いよいよ新しいバスターミナルができたので、その利用レポートです。それに伴って乗り方も若干変わったので、それも併せてレポートします。

まずは、新しくなったバスターミナルの場所から。もともと仮設のバス乗り場があった場所の少し奥です。仮説の乗り場については、このブログでも紹介したことがあります。台北駅舎の東門から出てすぐのところです。

台北 桃園空港 國光客運バス

もともとあったバスターミナルと比べても、かなりキレイになっています。
やはり、MRTの開業に合わせて対抗してるということなのでしょう。

台北 桃園空港 國光客運バス

ターミナルに入ると、とても分かりやすいところに空港バス乗り場があります。

台北 桃園空港 國光客運バス

以前との大きな違いは、悠遊卡(EASY CARD)が使えるようになったこと。以前は現金で125元の切符を買ってバスに乗っていましたが、遂に悠遊卡(EASY CARD)が使えるようになりました。何せMRTだけでなくレンタル自転車のYoubikeでも使える悠遊卡(EASY CARD)なので便利すぎて、台北での滞在では必需品となっている存在だけに空港バスでも使えたらいいなと思っていました(路線バスには使えます)。

今は使えるようになっているだけでなく、なんと悠遊卡(EASY CARD)で支払いをすると10元安くなります!

台北 桃園空港 國光客運バス

というわけで、空港MRTが160元というのに対してバスだと115元で乗れるようになりました。これはもう一択ですねw
なお、悠遊卡(EASY CARD)を使ってバスに乗るには、乗車時にカードをピッと当てるだけです。

台北 桃園空港 國光客運バス

予断ですが、今回の台北訪問ではせっかくなので空港MRTも使ってみました。
確かに快適で速いですが、やっぱり高いのとシートの向きがずっと同じ向きなので空港から台北に向かう時には景色が後ろ向きに流れて酔いそうになりましたw

台北 桃園空港 國光客運バス

台北 桃園空港 國光客運バス

ご覧いただければ分かると思いますが、空港MRTは結構空いています。さすが台湾です。
日本人にとっての45元の差というのは200円程度のことなので、快適さと時間を優先するのであれば空港MRTは十分アリです。

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