関空の春秋航空チェックインは荷物の重さにご注意(関空→成田搭乗レポート)

中国のLCCとして日本国内にも路線を拡大中の春秋航空。
大阪-東京間に就航しているLCCの中でもセール運賃になると一番安いことがあるので、最近チョイチョイ利用しています。何せセール価格で777円の時がありますからね!
ただし、春秋航空の最安値運賃は荷物の重さが5㎏までと結構厳しいので、ここだけ注意が必要です。
しかも、関空でのチェックインは自動チェックインをする人であっても重さチェックがあるので、なかなか厳格に運用されているようです。
その注意点と、春秋航空の搭乗レポートです。

春秋航空の国内線カウンターは、第1ターミナルです。国際線だけ第2ターミナルに移転しましたが、国内線は第1のままです。

関空 春秋航空 重さチェック

この写真の右端を見ると分かりますが、係員が荷物の重さチェックをしています。
こんな感じです。

関空 春秋航空 重さチェック

一番安い料金プラン(おそらくほとんどの人がコレ)だと5㎏制限なので、それを超えていないかチェックしています。
自動チェックイン機を利用する場合であっても同様で、チェックイン機への通路に「重さの門番」がいます。

関空 春秋航空 重さチェック

5㎏以下であることが確認できたら、こんなタグをつけてくれます。
このタグがないと搭乗できないので、搭乗まで付けたままにしておきましょう。
ジェットスターと同じ仕組みですね。

関空 春秋航空 重さチェック

自動チェックインについては、LCCを利用している人にとっては特に珍しいものではありません。
予約番号の入力か、予約確認メールにあるQRコードを読み込ませてチェックインします。

関空 春秋航空 重さチェック

それではついでに、機内の感じもお伝えしましょう。
LCCではおなじみのA320なので、座席の感じもPeachやジェットスター、バニラエアと同じです。

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機内にあるメニューの感じは、他のLCCよりショボいです。

関空 春秋航空 重さチェック

関空 春秋航空 重さチェック

このあたりはPeachが大阪グルメにこだわって頻繁にメニューを更新していたり、関空や成田の空港アクセスチケットを機内で売っていたりするサービスと比べると見劣りします。とことん安さ重視の旅ですね。

結論。
春秋航空はLCC各社の中でも、とりわけLCCらしさが出ている(とことん安く)航空会社です。
荷物制限が最も厳しいこと、機内のショボさ、そして価格の安さなどなど。
というわけでプロパー価格で乗ると他社に見劣りするので、セール価格での搭乗をおすすめします。

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