大阪から富山まで、ほぼ一般道で走破した8時間レポート 昼編

大阪から富山までほぼ一般道で行ったら交通費と所要時間はどうなるのか?というレポートを以前公開しました(レポートはこちら)。そのレポートは夜の移動だったので分かりにくさがあったということで、今回は昼に同じルートを走ってきたのでそのレポートをお届けします。
移動距離は330km、交通費は前回と同様3300円程度でした。今回は朝の9時から走り始めて17時台に富山に到着したので、まさに「九時五時」です。途中でのんびり昼食をしたりしたので、それを差し引くと7時間ちょっとの移動だったと思います。
それでは、大阪市内の出発から順にレポートしていきましょう。

9:12 大阪市内を出発

大阪市内の国道1号線・東天満交差点付近で給油をして9:12に出発です。

大阪 富山 一般道

9:31 名神吹田ICに到着

新御堂筋を走ること20分近く、名神高速の吹田ICに到着です。前回と同様、京都東までは名神高速を使う効率重視のコースです。

大阪 富山 一般道

9:52 名神桂川SAで休憩&運転手交代

20分ほど走って、桂川SAに到着です。前回と同様、高速道路区間が少ないのでここでトイレ休憩。ここで運転手も交代して、以後私は撮影専門です。

大阪 富山 一般道

10:07 名神京都東ICに到着

桂川を出ると京都東ICはすぐです。ここで高速道路を降りて、以後はすべて一般道です。湖西道路を回って北陸に抜けるコースなので、国道161号線に直結している京都東ICが好都合です。

大阪 富山 一般道

京都東ICを出たら、国道161号線から湖西道路、敦賀方面に進みます。

大阪 富山 一般道

ほとんど高速道路のような湖西道路を走り抜けて、高島市あたりから北陸の山が見えてきます。この時は3月だったのでまだまだ山のてっぺんは雪がたっぷり残っています。

大阪 富山 一般道

11:48 福井県に到着

滋賀県が終わり、福井県敦賀市に到着です。大阪からここまで3時間弱の道のりでした。

大阪 富山 一般道

ところで、国道161号線の県境には有名な「スキー場の廃墟」があります。かつてあった敦賀国際スキー場が、結構そのまま残されています。一部建物の壁が崩壊していますが、スキー場の名前も分かりますし、まだまだ見る価値のある廃墟だと思います。

大阪 富山 一般道

このまま国道161号線は、疋田交差点で国道8号線に合流します。以後はひたすら8号線を走ることになります。
8号線に入ると、延々と田舎道が続きます。大阪と北陸をクルマで移動する人の多くが福井県の大きさを実感すると言いますが、この時もなかなか終わらない福井県に圧倒されました。
いよいよ正面に、海が見えてきました。

大阪 富山 一般道

15:47 福井県終了、石川県に到着

福井県に入ってから3時間以上が経過して、ようやく福井県の終了です。途中で昼食を摂っているのでその分を差し引いても2時間以上は走っていたと思います。

大阪 富山 一般道

またおいでください、と福井県から別れを告げられて石川県に突入です。

大阪 富山 一般道

17:25 富山県に到着

福井県と比べると比較的良心的(?)な石川県。1時間半ほど走って富山県に到着です。

大阪 富山 一般道

ここからは富山市内に向けて、ウイニングロードをひたすら走るのみ。

18:38 富山市内に到着

富山駅前に到着した時は、もうすっかり暗くなっていました。

大阪 富山 一般道

総括

大阪を9時台に出発して、富山に到着したら18時半。食事の時間を差し引いて「九時五時」で富山まで行けることが分かりました。自分1人でやろうとは思いませんが、運転手が2人いれば楽勝で走破できるのではないでしょうか。
この時は3人での移動だったので、交通費3000円ちょっとを3人で割ると千円w 超激安の大阪-富山間の移動が完成したのでした。

翌日の富山城は快晴で、なかなかの風景でした。

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