バンコクの定番ノマドカフェ「Too Fast Too Sleep」(タイ・バンコク)

タイのバンコクは世界中からノマドワーカーが集まる街だということはよく知られています。私も海外ノマドの行き先としてバンコクに魅力を感じていたのですが、ようやく実際に行く機会に恵まれたのでそのレポートを現地よりお届けします。色々な店を利用しているので、まずはそのトップバッターとして有名店の「Too Fast Too Sleep」をご紹介します。

「眠るには早すぎる」という名の24時間営業ノマドカフェ

この「Too Fast Too Sleep」は図書館をイメージしたようなカフェで、電源とWi-Fiが完備されているのでノマドカフェとしても有名です。「眠るには早すぎる」という名前は、このカフェが24時間営業であることに由来しています。

ラマ4通り沿いでMRTのサムヤン駅を降りてすぐのところにあります。大きなカフェなので、すぐに分かります。BTSのサラデーン駅からも近いので、そこから歩いて行けます。

タイ バンコク ノマド Too Fast Too Sleep

この写真にある1階の奥に入っていくと、右側に大きなドアがあります。あまりにも大きなドアなので、最初ただの壁だと思って入口を探してしまいました。

タイ バンコク ノマド Too Fast Too Sleep

ドアを開けて入ると、すぐのところに販売カウンターがあります。ここで注文をして飲み物を受け取るシステムです。

タイ バンコク ノマド Too Fast Too Sleep

メニューは、こんな感じ。タイ語の下に英語表記もあるので、英語で注文できます。
だいたいの飲み物は80バーツくらいなので、300円未満というところ。

タイ バンコク ノマド Too Fast Too Sleep

注文をして代金を支払うと、このアラームを受け取ります。アラームが鳴ったら自分の注文品が準備できているので、それを取りに行きます。

タイ バンコク ノマド Too Fast Too Sleep

1階は販売カウンターで、2階がカフェです。飲み物を受け取って、2階に上がっていきましょう。
さすがノマド聖地、いかにも長時間頑張っていそうなノマド族や勉強族がたくさんいます。

タイ バンコク ノマド Too Fast Too Sleep

空席を探すのに苦労しましたが、奥の大きなテーブルの一角に陣取ることができました。

タイ バンコク ノマド Too Fast Too Sleep

電源は、壁にコンセントがあります。4つもあるのは、同じテーブルの他の客も共有して使うようになっているからです。
電源の形は各国共通のコンセントになっているので、日本のAタイプがそのまま差さります。ただし、日本とは電圧が違うので対応していないものを差すと故障の原因になります。ノートPCのアダプターは各国の電圧に対応しているので、そのまま差してOKです。

タイ バンコク ノマド Too Fast Too Sleep

とても快適なので、3時間くらいここで仕事出来ました。おかげさまで、かなり捗りました。
ちなみにトイレは1階にあります。結構大きなトイレなので、ノマド作業でありがちなトイレ待ちをするようなことはまずないでしょう。

タイ バンコク ノマド Too Fast Too Sleep

写真を撮り損ねましたが、Wi-Fiはレジでパスワードを受け取ってそれを入力するシステムです。1回の注文につき3時間接続できます。おおむね私のバッテリーが切れるのが3時間後なので、ちょうどいい設定です。ただし、やはり暑いバンコクだけあって冷房はかなり強めに効いています。汗ダラダラで入った時は気持ちいいのですが、3時間も作業していると寒く感じるようになります。長居前提の場合は、もう1枚服を持っておくといいかも知れません。
バンコクは他にも利用価値の高いノマドカフェがたくさんありますが、「Too Fast Too Sleep」はその中でもトップに君臨するカフェだと思います。

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