立地抜群で価格も上々、ただしちょっと好みが分かれる石垣の安宿「ゲストハウスHIVE」(沖縄・石垣島)

八重山諸島の玄関口であり、島自体も南国ムード満点の石垣島。ノマドカフェもチラホラとあるので、那覇よりもさらに南国ムードに浸りながらノマド滞在をするのにも最適です。もちろんノマド旅は安宿に滞在するのがセオリーなので、今回も1泊千円台のゲストハウスに3泊ほどしてきました。美崎町の繁華街から徒歩数十秒という素晴らしい立地であるものの入り口が分かりにくかったり、独特の滞在感があったりするので、そのあたりも含めてレポートします。

入口を探すのがひとつのイベント

まず、この「ゲストハウスHIVE」は入口がかなり分かりにくいです。Googleマップで示しているピンのところを探しても居酒屋しかないので、あれ?と思うと、その裏路地に入口があります。
このカラオケ屋のある裏路地に入ります。

石垣島 ゲストハウスHIVE

ここを左に曲がると・・・かなり不安になる裏路地があります。
その奥に何やら看板が・・・

石垣島 ゲストハウスHIVE

もっと近づいてみると・・・

石垣島 ゲストハウスHIVE

このビルの3階にゲストハウスがあります。
飲食店の裏口でゴミ捨て場を通り抜けるので、若干臭います。さらにここから階段で3階まで上がるので、心折れることなく頑張って登りましょう。

石垣島 ゲストハウスHIVE

登っている途中には、こんな応援メッセージがw
これを3階まで登りきると、入口に到着です。

石垣島 ゲストハウスHIVE

ちょっと秘密基地感が漂うドミトリールーム

チェックインを済ませると、ドミトリーに案内されます。ドミトリーの構造がちょっと秘密基地みたいになっているのと、出入り口が面白い形になっているのが印象的です。
フロントには使い捨てスリッパがあるので、宿の中はこのスリッパで歩くのが良いと思います。

石垣島 ゲストハウスHIVE

私の部屋は、この写真の向かって左下です。
部屋の中に入ると、こんな感じ。

手作り感一杯ながらも機能的なドミトリー

中に入ると、かなり機能的なドミトリーだということが分かります。
これを見たら分かりますが、バスタオルが1枚ついています。ちなみにSNSで友達になるとバスタオルをもう1枚サービスでつけてくれます。

石垣島 ゲストハウスHIVE

ベッドに横たわると、右に折り畳みテーブル、足元左にコンセントがあります。
そして枕元に荷物を置けるスペースがあります。

石垣島 ゲストハウスHIVE

このテーブルがなかなかいい感じで、パソコンや小物を置くとめっちゃ便利です。

石垣島 ゲストハウスHIVE

足元のコンセントは2口あります。

石垣島 ゲストハウスHIVE

景色も上々の共有スペース

共有スペースは、宿の一番奥にあります。広いですし、キッチンや冷蔵庫もちゃんとあります。

石垣島 ゲストハウスHIVE

ここに並んでいるビールや泡盛は空瓶なので、オブジェですw

石垣島 ゲストハウスHIVE

トイレやシャワーも清潔感あります

それでは、トイレやシャワーなどの水回りも見て回りましょう。

石垣島 ゲストハウスHIVE

このシャワーが若干曲者でして、時々お湯が出ない時があります。その時は長く出しているとお湯が出ることもありますが、それでも出ない時は隣のシャワーを使ってみてください。

石垣島 ゲストハウスHIVE

洗面スペースも清潔感あります。

石垣島 ゲストハウスHIVE

もちろんドライヤーもちゃんとあります。
この右にコイン投入口が見えていますが、これは洗濯機と乾燥機です。

石垣島 ゲストハウスHIVE

石垣島は暑いので汗をめっちゃかきます(冬でも暑い日あります)。なので服を洗濯&乾燥できる設備は意外に重要だったりします。

総括

石垣島のゲストハウスは「ほぼ民家」みたいなところも多かったんですが、最近はこういうオシャレなゲストハウスがチラホラ登場しています。この「ゲストハウスHIVE」もそのひとつで、フロントも若い女の子でした。
泊まったのは2月でしたが、夜が暑いのがいかにもでした。さすがに寝れないのでどうにかならんかと館内を見て回っていると、貸し出しの扇風機があります。この小型扇風機のおかげで、かなりマシになりました。
あと、21時以降はフロントが無人になり玄関も施錠されます。チェックインの時に渡されたパスワードがないと入れなくなります。夜間施錠はよくありますが、ここは昼の12時~15時もフロントが閉まって施錠されるので、これは要注意です。
1泊千円台でこれだけ揃っているので、激安ノマド旅、貧乏旅行におすすめです。

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA