那覇最強のノマドカフェは噂通りの聖地だった「CAFE ONE OR EIGHT」(那覇・おもろまち)
|沖縄ノマドでは那覇のノマドカフェが最もいい仕事をしてくれるわけですが、その中でも新都心として開発されたおもろまちはノマドカフェの密集地です。これまでにも、おもろまちのノマドカフェはいくつかご紹介してきましたが、今回はキング・オブ・ノマドカフェとして君臨する「CAFE ONE OR EIGHT」をご紹介します。
ノマド族、勉強族のために作られたカフェ
那覇のゆいレール「おもろまち」駅からおもろまちの市街地を抜けて15分ほど歩いて、那覇国際高校の真ん前に「CAFE ONE OR EIGHT」があります。カフェ自体は2階建てになっています。

カフェに入ると1階にカウンターがあって、そこで注文をします。1階にもたくさんの席がありますが、基本的に1階はお茶と食事のためのスペースという感じです。


この「CAFE ONE OR EIGHT」がスゴいのは、何と言っても2階です。
それでは、2階に上がっていきましょう。
2階に広がっているのはノマド族、勉強族のためのスペース
2階に上がると、全席に電源があります。そして全席が1人客向けのカウンター席になっているので、ノマド族と勉強族のためだけにあるスペースだと思っていいです。
吹き抜けに沿いには、カウンター席があります。

当然ながら、座っている人はほとんどがノマド族と勉強族です。

そして、いつ行っても結構な客入りです。
カウンター席だけの「ノマド室」
吹き抜け沿いだけでなく、部屋にとして独立している「ノマド室」のようなスペースもあります。

まるで図書館、まるで自習室といった趣の風景です。これらの席にもすべて電源があります。
まずは、この「ノマド室」のほうに陣取ってみました。

この時は、オムライスと紅茶という昼食がてらのノマド作業でした。この「CAFE ONE OR EIGHT」は食事のレベルも高いので、ぜひ料理も楽しんでください。
別の日に行った時は吹き抜けカウンター席で、タコライスを食べました。

もちろん、Wi-Fiもバッチリです。店のWi-Fiだけでなく、公衆Wi-Fiと思われるような電波も拾います。パスワード無しで利用可能なものもあるので、手軽さもGOODです。ただしパスワード無しのWi-Fiはセキュリティが丸腰なので、それだけはご注意ください。
ノマドワーカーを応援する私書箱サービスまで!
この「CAFE ONE OR EIGHT」は意図的にノマドカフェを目指していることもあって、ノマド族にとってとても居心地のいい空間となっています。
それだけでなく、特定の事務所を持たずノマドワークをしている人のために、私書箱サービスまで提供しているのですから、これには驚きです。

このサービスを使うと、ポスターのように「沖縄県那覇市おもろまち」の住所が手に入ります。法人登記までできるというのですから、ここまでくるとベンチャー支援施設のようです。
このポスターにあるような私書箱が、店内にあります。

2階の全席電源完備に加えて充実したWi-Fi、さらに私書箱サービスまであるこの「CAFE ONE OR EIGHT」は、沖縄ノマド経験の中でも最強であることは間違いありません。
最近は沖縄に拠点を置いて仕事をするIT関係者が多いといいますが、こうしたサービスが充実してくると東京や大阪などでやる必要がなくなってくるノマド族もいることでしょう。事実、私もこうしてお世話になっているのですから、同じような環境の人は多いと思います。
沖縄ノマドやるなら、一度は利用したい最強カフェです。